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火の丸相撲、第97番鬼丸国綱と童子切安綱④。部長かっこよすぎだろ… [マンガ]

ジャンプで一番熱いマンガといえば?

そう、火の丸相撲ですね。

火の丸相撲の超簡単なあらすじを紹介すると、背のちっちゃい潮(鬼丸)は高校で日本一になるためにダチ高で仲間とともに相撲を取っていく青春マンガです。

そんな、火の丸相撲は現在、鬼丸が全国大会を舞台に日本一の高校生、天王寺と対決中。

第96番では鬼丸が倒されそうになる直前で粘りをみせるが果たしてどっちが勝つのか!?ってところで終わりましたね。






そして今回の第97番。

鬼丸と天王寺、両方倒れそうになる場面から始まりどっちが勝つのか??

次のページで鬼丸が顔を土俵につけていることに…

なんとなく負けそうだなとは思いましたけど、ほんとに負けるんかい!!

ここで負けたら潮のプロになること不可能じゃん!!

天王寺は鬼丸の心の強さに勉強させてもらったと思った天王寺。

笑いながら相撲をとる天王寺は鬼丸の流儀に従い、笑わずに土俵から立ち去りました。

周りは天王寺がこんな勝ち方をしたのは何年にも記録にない、一回戦で消えるには惜しい選手だと鬼丸をたたえ、鬼丸の最後にみせたあきらめない表情に滾ったなと。

マネージャーのレイナは潮の頑張りを見てきたため潮の顔を見るのが怖くなってしまいます。

最初は相撲部をつぶそうとしていたレイナがこんなことを思うなんてなんかしんみりきますね。

扉を開けると、そこには笑っていながら相手を称賛している潮が。

周りはその表情に驚きを隠せず。

レイナはこの態度を嘘だと見抜きます。

潮は負けてつらい時でもみんなに心配をかけないために無理をして明るくふるまっていることに。

負けたけど大丈夫だと周りに・自分に言い聞かせていることに。

そこに部長がやって来て潮に衝撃の発言。

「お前は団体戦でなくていいよ」

周りはびっくり表情。

私もびっくり。

なんでと部長に潮が聞くと、潮の左腕を部長が引っ張りました。

それに対して顔をゆがめる潮。

潮は天王寺との試合で左腕を痛めていました。

部長はタクシー呼んでるから病院に行けと言います。

潮はダチ高を日本一にするという目標があり、またその夢はみんなの夢と考えておりこの夢をかなえたいと部長に言います。

部長はいいから休めと言い、それにお前のプロになるという夢は団体戦でかなえられるかもしれないと言います。

通常、潮がプロになるには全日本選手権に出ないといけなくて、それには個人戦で優勝して「高校横綱」にならないといけないのですが…。

部長が言うには今年も全日本の高校生枠は今年の「高校横綱」が選ばれるだろうが、正確な規定は相撲連盟が推挙したその年抜群の成績を収めた高校生に出場権が与えるとのことで、それは一人とは明記されていないとのこと。

ここ2年は天王寺が強すぎて天王寺1人しか選ばれなかったが過去には2人3人出場した年もあるとか。

部長は、もし団体戦で天王寺に初めて土をつけるやつが現れたら相撲連盟はそいつを無視できないのでは?と考えます。

確かに天王寺を倒したら無視できないと思うけど、団体戦で天王寺と当たるまで勝てるかどうかもあれだし、潮負けてるやん。って思いましたがこれは突っ込んじゃいけませんね。

部長は、潮が腕を治している間に団体予選はダチ高の残りメンバーで勝つから直してこい。

ここから勝ちまくって全日本に出てくださいとお偉いさんに頭下げさせてやろうぜ!!と言って第97番終了。

最初は潮に頼りっぱなしだった部長がこんなにも頼もしくなって部長かっこよすぎだろと思いました。

なんとなくですが、たぶんこの先団体予選は潮抜きで勝っていき、その後は潮が復帰して、天王寺と戦って勝って「火の丸相撲」終了みたいな流れな気がします。

今後の展開に目が離せませんね。













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